名鉄観光サービス社員　社員インタビュー File:17

.主な仕事内容

市場開拓、渉外営業(スポーツ)【本社】

プロサッカーチームの遠征手配

スポーツと地域資源を活かした地域活性化事業
（チームのホームタウンを訪れる旅行商品の開発など）

学生時代に頑張ったことは、今の仕事にどう活かされていますか？

大学までサッカー漬けの毎日を送っていましたが、競技を通じて知り合った仲間とは今も交流があり、その人脈を介して仕事をいただくことも多いです。また、選手としてマネージャーやスタッフのみなさんに支えられた経験も活きています。試合に臨む選手が何を望んでいるのか細やかに汲み取ることで、担当しているチームや選手にしっかり寄り添って考えることができていると思います。

名鉄観光サービスのいいところ・すごいと思うところは？

やはりネームバリューだと思います。東海地方であればどこへ行っても通じる名前ですし、名鉄グループというだけで安心してくださるお客様もいらっしゃいます。社名が武器になるというのは、入社後に仕事を進める上で重要なポイントだと思います。

仕事をする上で大切にしていることは？

プライベートとの切り替えです。様々な締切が重なると、どうしても残業になってしまう日はありますが、その分、余裕のある時は早めに帰るなど、オン・オフのメリハリを大切にしています。目標にしているのは、自分の上長の働き方。「残業せずに仕事を終わらせて帰る」というワークスタイルですので、効率化のコツや集中力を見習いたいです。

仕事に関する忘れられないエピソードを教えてください。

入社3年目のとき、プロサッカーチームのサポートを初めて担当した年の遠征です。お盆の時期に、国内遠方でおこなわれた大会へ帯同したのですが、台風が接近していたため空路の見通しが立たない状況でした。また、トーナメント戦ということもあり、勝敗がつく間際まで帰りの移動手段を決められずにいました。残念ながらチームは途中敗退してしまいましたが、すでに飛行機の運休が決まっていたため、飛行機からチームバスでの陸路移動に代替提案し決行しました。お疲れであろう選手の皆さんに、約12時間もの乗車で更なる負担を掛けてしまうのは心苦しかったですが、それが最善策と判断しました。

後日、チームの皆さんから「あの時はありがとうございました」と、ねぎらいの言葉をいただきました。一緒に大変な思いをしたおかげで信頼関係が深まり、今はサッカーのみに限らず、チーム本拠地の地域活性化事業などにも挑戦させていただいています。

おすすめの旅行先・旅行プランは？

アジア圏の歴史遺産を巡る旅、中でもカンボジアの寺院がおすすめです！街はずれでアクセスが難しいエリアにあるというイメージが強いかもしれませんが、現地へ行ってみると実は観光ルートが整備されているところも多いです。遺跡群は迫力もありますし、見応え十分ですよ。