名鉄観光サービス社員　社員インタビュー File:08

主な仕事内容

渉外営業(教育)【中部エリア】

教育旅行全般に関わる企画提案から、生徒保護者向け説明会の実施や添乗および現地サポートまで

名鉄観光サービスを志望した理由を教えてください。

元々旅行が好きで、形のない非日常を提供できる旅行営業に興味があったことに加え、無形商材の営業職に就きたいと考えていました。有形商材の営業であれば商品が良ければ売れてしまいますが、無形商材の営業は自分の人間性や提案力なども磨いていく必要があるため、成長していける仕事だと思い、志望しました。

学生時代に頑張ったことは、今の仕事にどう活かされていますか？

子どもと接することが大好きで、大学では教職課程を履修しました。商談でお伺いした学校で「実は大学時代に教員になるための勉強をしていました」とお伝えすると、初めてご挨拶する先生にも興味を持っていただけます。また、先生方の気持ちや生徒たちの成長に寄り添った企画を提案することができていると思います。

仕事のやりがいは？

仕事で関わった生徒たちが喜んでくれることです。修学旅行が重なるシーズンはどうしても疲れが溜まりますが、生徒たちの笑顔を見ると疲れも吹き飛びます。旅行中、集合写真の輪の中へ呼んでくれる子や、最終日にお土産や手紙を渡してくれる子もいます。いただいた写真や手紙などはすべて、宝物としてデスクの引き出しに保管しています。

今後挑戦したいことや達成したい目標は？

教育旅行分野において、競合他社から脅威と認識されるような人になりたいと思っています。私は、自分が企画提案する修学旅行なら、必ず生徒たちを幸せにしてあげられるという自信を持って仕事をしています。ですので、自身のお客様を増やすことが、幸せな子どもを増やすことに直結すると考えており、日々、一生懸命業務に励んでいます。近い将来、“名鉄観光サービスの池戸” という名前が、業界中に響き渡ることを目標として今後も頑張っていきたいです。

仕事に関する忘れられないエピソードを教えてください。

私が担当を引き継いだ修学旅行の案件が、当初計画していた予定より遅れていました。まず、引き継ぎ後すぐに校長先生の元へお詫びに上がり、ご迷惑をお掛けしている先生方にもお一人ずつご挨拶しました。実施に関するご要望を洗い出し、いただいた質問にも迅速に答えながら、その場で判断できないことについては、自ら設定した期日までに必ずお返事を差し上げました。

そういった対応を繰り返しているうちに、先生方とのコミュニケーションが徐々に円滑になっていきました。本番の修学旅行は無事、多くの笑顔と共に終えることができました。後日お伺いした時には、校長先生から「池戸さんが担当してくれて良かった」とのお言葉をいただけるまでの関係性になり、私という人間を評価してもらえたのかなと嬉しく感じました。