名鉄観光サービス社員　社員インタビュー File:11

主な仕事内容

渉外営業(法人)【中四国エリア】

企業の職場旅行、慰安旅行、社員研修に関わる企画提案、添乗および現地サポート など

自治体からの委託業務対応

学生時代に頑張ったことは、今の仕事にどう活かされていますか？

中学から大学までの10年間ラグビーに打ち込んでいました。ポジションは、ボールの激しい奪い合いや衝突で危険が多いFW（フォワード）でした。そのため、学生時代には怪我とリハビリを繰り返す大変な経験をしましたが、その分、忍耐力が培われました。その時に培った忍耐力は、根気と労力が伴うような営業活動に活かされていると思います。

名鉄観光サービスにはどんな人に向いていると思う？

人とコミュニケーションをとることが好きな人に向いていると思います。
旅行会社の渉外営業はお客様と定期的にお話しするだけでなく、旅行先で寝食を共にしたり、時にはざっくばらんにお酒を飲んで会話したりすることもあります。
私は人と話すことが好きなので、老若男女様々な立場の方々とお話しできる旅行の仕事を楽しいと感じています。また、お会いする機会が増えれば増えるほど、仲が深まっていく過程も営業職の醍醐味ですので、人と関わることが好きな人に向いている仕事だと思います。

名鉄観光サービスのいいところ・すごいと思うところは？

仕事の幅を自由に広げられるところです。たとえば、社内で前例がない仕事や、仕組み化されていない事業があっても、「やってみたい！」と提案すれば応援してもらえます。自らの発信で新事業を展開していける柔軟性の高い環境を、ありがたく感じています。

仕事に関する忘れられないエピソードを教えてください。

豪華なハワイ旅行へ添乗員として同行させていただいたことです。

長年お取引のある企業で、旅行専用の積立をされているほど慰安旅行に熱心でした。しかしある時、業務の都合で数年間、旅行を見合わせることに…。「旅行再開の際には、一番にお声掛けをいただきたい」と思い、お取引がない間も定期的にご連絡を差し上げていました。近くを通り掛かった際には必ず顔を出し、時には今すぐ行ける旅行の企画を作成して、提案に伺ったこともあります。

粘り強くコミュニケーションを取り続けた結果、ついに「旅行の相談をしたい」とご連絡をいただけたのです。「ようやく仕事が落ち着いた！」と笑顔でご依頼くださった旅行は、これまで体験したことがないほど、予算もプランも豪華なハワイ旅行でした。人気のアクティビティと贅沢なお食事、宿泊先には高級ホテルを予約しました。夜には担当の方と食事をご一緒し、「楽しい旅行をありがとう」と言っていただけました。あの5泊6日は本当に、夢のようでした。今でもお客様とはハワイの思い出話で盛り上がります。

プライベートな時間の過ごし方は？

子ども2人と妻を連れて出掛けることが多いです。子どもたちが電車に興味を持ち始めたので、先日、新山口駅へ新幹線を見に行きました。独身時代は自分中心の生活でしたが、今は家族が最優先です。添乗などで土日出勤した時は平日に振替休日を取り、普段の仕事でも早く帰れるよう効率化を心掛けて、家族と一緒に過ごす時間をたくさん取れるように努めています。