札幌支店 営業主任心得
2018年4月 新卒入社
新しいことにも積極的に挑戦できる環境
※所属、役職、仕事内容等は取材当時のものです。
接客・サービス関連の仕事に興味があり就職活動をする中で、名鉄観光サービスで働いている人たちの人柄に惹かれ、入社を志すようになりました。志望するようになった一番のきっかけは、名鉄観光サービスへ入社したOB・OGの先輩が大学へ訪問してくれた際、講演の休憩中も社員同士が楽しそうに会話している姿を見掛けたことです。そんな風に仲の良い関係を築ける会社なら、相談もしやすく安心して長く働けそうだと感じたのです。この出来事が最終的な入社の決め手となりました。
プロバスケットボールチームの遠征手配を初めて担当した時は、わずかな手配ミスが試合に影響するだけではなく、全国ニュースになってしまうかもしれませんので、常に緊張感をもって仕事をしており、大変さを感じました。また、札幌支店にはプロスポーツチームの取扱事例がなかったため、手配の流れが確立されていませんでしたが、先輩が行っていた作業の管理方法を見習い、作業漏れを起こしにくい環境を整えるなどして、前例をつくることができ、やりがいにもつながりました。今では手配の流れが確立され、ほとんどの業務を自身で完結できるようになりました。
相談しやすい雰囲気があります。たとえ仕事で何かトラブルがあっても「先輩に相談できる」「先輩が助けてくれる」という安心感があるので、新しいことにも積極的に挑戦できる環境だと思います。私が先輩方にしてもらったように、これから入社する後輩たちにも丁寧に相談にのり、しっかりサポートしたいと思っています。
名鉄観光サービスがプロバスケットボールチームのスポンサーとなってから初の開幕戦で、移動の手配を担当した時のことが忘れられません。
名鉄観光サービスにとっても、自身にとっても記念すべき仕事ということもあり、入念に移動の手配をしていたのですが、試合の3日前に開幕戦の移動日と台風の上陸が重なる可能性があることがわかりました。台風が来れば飛行機を利用する当初の計画では、試合に間に合わない可能性があるため、急きょ、試合の前々日から出発し、新幹線も使うルートへ変更した結果、無事に試合に間に合うよう移動することができました。
試合には間に合ったものの、急な変更により「チームの方々を不安にさせたかもしれない」と心配していましたが、後日、チームの方々から「開幕戦に間に合わせてくれてありがとう」「キャンセル費用などの出費を抑えられたのは、伊丹さんのおかげです」と嬉しいお言葉をいただき、ようやく安心したのを覚えています。
北海道のチームということもあり、飛行機での移動が多く、遠征費は大きなコストとなります。そのコストを少しでも抑えた提案ができれば、抑えた費用をチームの強化費用に充てていただけますし、最終的にはブースター(ファン)の皆さんの喜びにも繋がると思いますので、今後もチームの方々に寄り添った提案ができるよう日々精進していきたいです。
名鉄観光サービスは「自分がやりたいこと」を発信し続ければ、叶う機会が多い会社だと思います。実際、私は入社1年目の頃から「母校の修学旅行を担当したいです!」と上司に伝え続けた結果、希望を叶えることができました。まだ右も左もわからない入社1年目の社員の希望にもしっかり耳を傾けてくれる会社ですから、やりたいことは諦めずにまずは声に出してみてください。
主な仕事内容
渉外営業(スポーツ)(法人・組織団体)【北海道エリア】
プロバスケットボールチームの遠征手配
法人旅行全般に関わる企画提案、添乗および現地サポートなど
部活動の遠征に関する交通手段、宿泊施設等の手配