名鉄観光サービス社員　社員インタビュー File:13

主な仕事内容

渉外営業（教育）【九州エリア】

教育旅行全般に関わる企画提案、添乗および現地サポート など

名鉄観光サービスを志望した理由を教えてください。

「様々な場所へ行ける仕事がしたい」という思いから、学生時代は添乗員のアルバイトを経験し、就職活動も旅行業界に絞ってエントリーしていました。会社によっては、入社後1年間は添乗業務しかできないところもある中で、社歴に関係なく旅行の企画提案から添乗や旅行後のアフターフォローまで、すべての過程に携われる名鉄観光サービスの仕事の進め方に魅力を感じ、志望しました。

仕事のやりがいは？今の仕事をしていて良かったところは？

営業先へ訪問した際に知り合った多くのお客様と良い関係を築けることです。産休・育休から復帰した際は、「お久しぶりです」「陣川さんの復帰を待っていましたよ」と言ってくださる方もいらっしゃいました。仕事をする中で、正直、つらいと感じたことは何回もありますが、そういった時ほど、お客様からお褒めの言葉や、新たな提案の機会をいただくことが多く、落ち込んでも立ち上がることができました。本当に、お客様に恵まれていると感じていますし、これからもお客様と良い関係を築いていきたいと思っています。

仕事をする上で大切にしていることは？

積極的にコミュニケーションを取ることです。旅行会社の仕事は、宿泊施設やバス会社など、多くの方々の協力があって成り立つため、円滑なコミュニケーションは欠かせません。また、お客様に対しても同様で、自分が失敗してしまった時や、苦手だと感じる方がいる時は、普段より意識して自ら積極的にお声を掛けるようにしています。

仕事に関する忘れられないエピソードを教えてください。

教育旅行の取扱いシェアを拡大させたことです。

入社当初は、多くの教育旅行を取り扱っている佐賀支店に配属され、教育旅行のイロハを学びました。その経験を活かし、長崎県内の教育旅行の取扱いシェアを広げるため、長崎支店へ異動になりました。異動当初は、新たに学校の先生方と関係性を築いていくのに苦労もありましたが、徐々に信頼関係が深まり、「陣川さんがそう言うなら」と、信頼を寄せてくださる学校も増えました。また、支店全体で力を入れていた海外語学研修では、県内の公立高校でオーストラリア語学研修の取扱いシェアを約90％まで拡大することに成功しました。今後も構築した信頼関係を大切にし、取扱いシェアを更に拡大していきたいと思います。

結婚・出産を経て、ワークスタイルは変わりましたか？

産休・育休から復職した後は短時間勤務制度を利用し、2時間短縮して勤務しているため、より効率を重視するようになりました。オンラインで打合せを行う、直行直帰を活用する、支店メンバーの力も借りるなど、業務の切り分け・見極めへの意識も高まったと思います。

仕事と子育ての両立は楽ではありませんが、この仕事が好きなので、これからも両立できるよう効率重視を心掛けていきたいです。