名鉄観光サービス社員　社員インタビュー File:03

主な仕事内容

渉外営業（教育）【東北エリア】

教育旅行全般に関わる企画提案、添乗および現地サポート など

名鉄観光サービスを志望した理由を教えてください。

元々旅行の計画を立てることが好きで、友人と出掛ける時は、いつも私がプランニングを担当していました。そのこともあり、旅行の仕事に関心を持ち、就職活動では旅行業界を志望しました。数ある旅行会社の中でも名鉄観光サービスは、人事担当の方が温かく、とても話しやすい雰囲気で、また、旅行の企画提案から添乗・精算などすべての業務を任せてもらえるという仕事のスタイルにも魅力を感じ、志望しました。

入社する前と後とで感じたギャップは？

旅行の仕事には、日本中を駈け巡る華やかなイメージを持っていました。しかし実際には地道な仕事もたくさんあることに驚きました。私が担当している教育旅行は、中学校も高等学校もおおよそ同じ時期に実施されます。当然、見積の提出時期も重なるため、その時期にはオフィスでひたすら書類作成をしています。また、似た作業の繰り返しになる時期もあるので、想像していたよりも事務作業が多いと感じました。

仕事をする上で大切にしていることは？

相手の気持ちに寄り添うことを大切にしています。

学生時代は、東日本大震災からの復興を支援するボランティアサークルでの活動に力を入れていました。被災地の農作物の販売をお手伝いしたり、震災でお子さんを亡くされた方にお会いしたりする中で、皆さんの悲しみや悩みをお聞きして回ったこともあります。そうした経験が今の仕事での「先生方や生徒たちに寄り添う姿勢」に活きていると思います。

仕事に関する忘れられないエピソードを教えてください。

小規模校の修学旅行に添乗した際に、写真部の生徒と行動を共にしました。私も趣味が写真だったので、平等院鳳凰堂に立ち寄った時に「ここから撮ると、10円玉に描かれている風景と同じ画角になるよ」と案内したところ、とても喜んでもらえました。さらに旅行の最終日には、その生徒から「私も将来は、大泉さんのような添乗員になりたい」という手紙までいただきました。とても嬉しい出来事だったので、今でもよく覚えています。旅行を通じて人の温かさに触れられることも、この仕事の醍醐味だと改めて感じました。

プライベートな時間の過ごし方は？

最近はホットヨガにはまっています。プライベートを大切にすることが仕事の質の向上につながると考えているため、自分の時間をしっかり確保するように心掛けています。もちろん、自身の心掛けだけではなく、名鉄観光サービスは制度が整っているので、自分の時間をつくりやすいです。たとえば、渉外営業の勤務はフレックスタイム制ですので、可能な範囲ではありますが「残業は最小限にしよう」「残業をした次の日は早めに退勤しよう」という具合に時間の調整もできますし、盛んに「有給休暇をしっかり取りましょう」という声掛けもあるため、休みも取りやすいです。実際、私は週末の休みに有給休暇を足して連休を作り、旅行へ出掛けることもあります。