トップメッセージ

名鉄観光の強さは「人」の力

名鉄観光サービスは、名鉄グループの一員として多くの企業や団体に旅行サービスを提供してきました。とくに中部地区に本社を置く企業の中でも歴史ある老舗の旅行会社(1961年設立)として、さまざまな旅行をプロデュースしてきました。

旅行とは、人間が実際に別の場所に赴き、そこで新たな喜びや感動に出会うことで価値が生み出されるビジネスです。ならば、旅行会社にとって最も重要なのは、その旅行を創り出す「人」の力であるべきだと思います。

名鉄観光を支えているのは、約800名もの営業担当の存在です。彼らの一人ひとりがお客様のもとに足しげく通い、フェイストゥフェイスのコミュニケーションを繰り返しながら、お客様が本当に希望しておられるものは何かを把握し、その期待を先回りして最適なプランを提案する。その圧倒的なスピード感と、お客様の琴線に触れる的確なサービスこそが、私たちの武器だと思っています。

2つの事業ドメインが武器になる

そして私たちのもう一つの強みが、「旅行事業」と「国際貨物事業」という2つの事業ドメインを併せ持つ稀有な会社であるということです。

たとえば大編成のオーケストラが移動する場合、演奏者の移動とともに、大小さまざまな楽器の運搬ノウハウを持っていることが強いメリットになります。以前、台湾で盛岡のお祭りを披露するイベントを手がけた時は、参加される市民のみなさんや関係者の移動や宿泊の手配と同時に、お祭りで使う大きな山車の輸送まで任せていただきました。旅行と貨物という二つの事業をワンストップで手がけられることによって、提案の幅が大きく広がっています。

多彩なニーズを掘り起こす

これまで名鉄観光では多彩な企業・団体の旅行・貨物業務を手がけてきました。たとえば「スポーツ」の分野では、プロ野球の選手の遠征やキャンプをはじめ、中高生から社会人まで幅広い層のスポーツイベントに携わっております。スポーツマーケットは2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてますます裾野が広がると期待しています。
また「福祉」の分野では、業界内で「福祉の名鉄観光」と呼ばれるほど各種福祉施設の旅行や研修事業などで多くの実績を誇ります。他にも、「教育」や「宗教」など、多彩な分野の旅行ニーズを掘り起こしてきました。
国際貨物事業では、関税暫定措置法第8条を利用したアパレル輸入の取扱いにおいて実績を残しております。

しかし今日、超高齢化・少子化と、インターネットの普及により、旅行業界・物流業界は変革を余儀なくされています。今後、私たちはこれまで以上に幅広いマーケットにアプローチし、より多くの旅行・貨物ニーズを掘り起こすことで地域貢献を果たしたいと考えています。また同時にアジア各地に事業所を展開するなど、海外からのお客様をお迎えするインバウンド需要や、増加する輸出入貨物の需要にも積極的に対応していきます。そして最終的に、誰もが「名鉄観光に入ってよかった」と思える企業づくりをめざします。

若手の挑戦を大歓迎する社風

これからの名鉄観光に必要なのは、何にでも積極的にチャレンジする人材です。あらゆるものに興味を持ち、とりあえず何にでも手を出してみる人です。その中で多くのことを学び、本当に自分が好きなもの、世の中が必要としているものを見つけ、お客様に提案してほしいのです。営業に必要なのは、お客様に喜んでいただくための創意工夫です。その基本さえ胸にしっかり持ち続けていれば、名鉄観光ではどれだけ大胆な提案も頭ごなしに否定されることはありません。

旅行・国際貨物とも、決して華やかな業界ではありません。とくに当社は「人」の力を最大の武器とする企業ですから、とても泥臭い営業スタイルだということは覚悟しておいてください。営業の仕事とはそういうものだと思います。

私は大学時代から旅行が大好きで、1976年に名鉄観光に入社して以来、40年以上旅行に携わってきました。そんな私と一緒に、旅行の楽しさを一人でも多くの方に味わっていただくための挑戦をしませんか?