ベトナムには製造過程などによって、さまざまな麺があります。なかなか食べることができないフォー以外の麺も堪能できます。各食事はその麺のローカル専門店、もしくはチェーン店へご案内となります。エアコンなど無いところもありますが、旅行者だけでは入り難いお店にも案内します。ローカル感を味わって下さい。
オプショナルツアー代金
お一人様 13,000円
召し上がってみたいベトナム麺のあるコースを選択してください
Aコース
- その1【バインカン】
- 米粉やタピオカ粉を原料とし、切り出したり押し出したりして作られるのがバインカイン。米麺はさっぱり味、タピオカ麺はもちもちとした食感がたまらない。ぶつ切りにされていることも多く、スプーンですくって食べる。
- その2【ヌイ】
- マカロニのことで、ベトナムの場合は小麦に米粉を混ぜて作っている。そのためとても柔らかい。スプーンですくって食べる、ローカル食 。
- その3【フーティウ】
- 米粉を砕いて水に溶いたものを薄く延ばして蒸し、ライスペーパーを作る要領で天日で半干しする。それを好みの太さに切った平たい麺がフーティウだ。汁麺として食べるなら、甘めでクリアなスープとの組み合わせが一般的。カンボジアのクイッティウと同じもの。
Bコース
- その1【ミエン】
- 春雨のこと。鶏のフォー屋さんで春雨を食べたりすることもできる。
- その2【カオラウ】
- 中部の町ホイアンの麺「カオラウ」は、小麦粉を使った太目の麺。朱印船貿易時代に伝えられた、日本の「伊勢うどん」が起源とか。どんぶりの底にある醤油ベースの濃いタレに和えて食べる。
- その3【ミークアン】
- 中部クアンナム地方の汁なし麺。製法はフォーと似ているが、厚い生地を太めに切っているのが特徴で、ターメリックで着色した黄麺。エビ、豚肉、ピーナッツの具に、野菜を加え、黒胡麻入り煎餅バインチャン(Banh Trang)を割り入れたら、全部をよく混ぜて食べる。
Cコース
- その1【フォー】
- 米粉を水に溶き、専用蒸し器の上で薄く引き延ばし、数ミリ幅にカットしてつくられる。フォーの本場は北部といわれるが、ベトナム全土で主に朝食として食べられる。一般的にはスープに麺と肉が入ったものが有名だが、その他にも、汁なし麺、炒め麺、あんかけなどもあります。
- その2【ミー】
- 中華麺のこと。日本で食べる中華麺よりも細く固め。フーティウ・ミーとしてミックスで食べたり、中華風でワンタン麺や水餃子麺として食べることも。
- その3【ブン】
- 数日間水に漬けて発酵させた米を砕いて生地を作り、丸い口金から押し出して茹でたもの。いわゆる麺料理以外にも、焼肉と一緒にライス ペーパーで巻いたり、鍋を食べる時に出てきたり、ベトナム食生活のあちらこちらに顔を出す。ブンボーフエのブンは太麺が特徴。ブンチャーや炒めたものなど細麺のものは万能で、生春巻きにも入っている。
オプショナルツアー詳細
コース内容 スケジュール |
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ツアー内容 |
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