1997年に高級ホテルの総料理長を歴任した、バリ料理の第一人者として有名なハインツ氏が世界各地から来られる観光客に本物のバリ伝統料理をレストランで提供したい、その思いからオープンさせたレストランです。バリ料理を広めるというコンセプトは店構えにも反映しており、入り口はバリの民家と同じスタイル。店内もバリの家屋をイメージした作りです。ブンブ・バリのブンブとは「スパイス」という意味で、多彩なスパイスを使った料理が中心。また味だけでなくまさに芸術的といっていいほどの美しい盛り付けで見た目を楽しませてくれる、バリ滞在中には是非ここでお召し上がりいただきたいレストランです。
人気メニュー「バリニーズ・リスタフェル」はもともと王宮の特別なおもてなし料理で少量かつ色々な種類の料理を一度に楽しめるように出されます。盛り付けられた料理の数々はまるで芸術品のように美しくそれだけでも食欲をそそります。もう1つのおすすめは「サンバルウダン(エビのスパイス炒め煮)」ピリっと辛めのスパイスとプリプリのエビ(=ウダン)をココナッツミルクで煮込んだもの。新鮮なエビとスパイスのハーモニーが奏でる絶妙の逸品です。
▲バリの一般家庭をイメージしたブンブバリ
▲こちらも「秀逸」の逸品です。
▲活気溢れる厨房