最近主流になりつつあるダイナミックパッケージ(略してDP)。
従来のパッケージツアーとはどこが異なるのでしょうか?
ダイナミック(動的)に“旅行代金が変動”するパッケージツアー
旅行者が交通手段やレンタカー、宿泊を自由に選んで組み合わせるパッケージツアーのことで、最大の特徴は旅行代金が固定ではなく弾力的な価格(毎日価格が異なる)であること。調べる度に旅行代金が変わるので、いつ申し込めば良いかタイミングが難しい…。
また申込と同時に即取消し料が発生するケースもあり、敷居が高いと感じる方も多いと思います。ただ海外ではすでにダイナミックパッケージが主流で、日本でも日本航空と全日空を利用するツアーの国内線は、以前の固定運賃はなくなり、ダイナミックパッケージのみでしか予約が出来なくなっています。
他の航空会社もこれに追随する方向で動いていて、近い将来飛行機を利用するツアーはすべてダイナミックパッケージになると言われています。
②モバイルデータ通信をオフ
モバイルデータ通信の設定をオフにすることで、スマホからのデータ通信はまったく出来なくなります。
この手法の注意点はデータ通信のみをオフにするので、電話はそのまま使える事。
かかってくる電話を自動で日本から渡航先まで転送するので、着信側には「着信料」が発生してしまいます。
電話が使えるのは便利ですが、この費用も意外と高額な場合もあり、注意が必要となります。

早めの予約でお得に出かけよう!
では実際にダイナミックパッケージで予約するメリットとは??
それはズバリ早く申し込めば料金が安くなる事!です。
ダイナミックパッケージの仕組み上、航空座席も宿泊施設も予約数が増えて来ると比例して料金が高くなる、傾向が高いです。
なのでまだ申し込みが少ない時期に申し込めば、基本旅行代金は安くなります。
方面にもよりますが、少なくとも3ヶ月以上前には申し込まないと安いと感じる事が出来ないかもしれません。
次回旅行を計画する時、希望の出発日以外、同条件で3ヶ月後と半年後を調べてみて下さい。
実際にどれほど旅行代金が変わってくるのか…。