縄文杉JOHMONSUGI
JOHMONSUGI - ANCIENT LIVING LIFE
島の深い森の中に、堂々と君臨する縄文杉。
樹齢数千年という遥かな年月を経たその姿は、圧倒的な存在感を放ち、登山者を魅了する。長い道のりの疲れも吹き飛ぶほどの、深い感動を味わう屋久島のシンボルを目指す旅。
縄文杉に逢うための「縄文杉登山」コースは、荒川登山口をスタートして前半は「トロッコ道」と呼ばれる運搬車両用の軌道を歩く。「トロッコ道」は縄文杉までの全11kmの内8kmの辺りまで続いている。「トロッコ道」が終わると、本格的な山道となる。
JOHMONSUGI MODEL COURSE
日帰り縄文杉登山の出発地点
0分
大正18年からの歴史ある森林軌道。大株歩道入口まで5km続く。
約75分
トロッコ軌道の中間点。白谷雲水峡入口。
約5分
一代目の株に二代目・三代目が成長。
約75分
トロッコ軌道の終了地点。トイレ休憩をお忘れなく。
約25分
推定樹齢2000年。老樹の貫録を感じさせる杉。2010年9月に倒木が確認されている。
約5分
推定樹齢2000年。豊臣秀吉が大坂城築城のために伐採を命じたとされている。
約40分
推定樹齢3,000年。縄文杉が発見されるまでは、屋久島一の大杉だった。
約2分
推定樹齢1,500~ 2,000年。3mも離れた杉が地上10mで繋がっている。
約40分
推定樹齢2,000~7,200年。屋久島最大級の老大木として有名です。