自然の叡智、大自然との出会い
花と緑で溢れる北の大地・・・ 四季折々の景観を肌で感じる旅
都会では感じることのできない、雄大な自然の数々。
自然あふれる北海道ならではの、ネイチャースポットに訪れてはいかがでしょうか。
年間を通じて様々な自然に触れられる魅力満載の北海道で、自然の叡知に触れ、大自然との出会いをお楽しみ下さい。
見渡すかぎり、美しい景色の広がる北の大地「富良野・美瑛」。
このエリアに訪れたらぜひ訪れたいスポットをご紹介します。
美瑛町でも特に有名なポプラの木。日産自動車のケンとメリーのスカイラインのCMに使用された木から名がつけられました。周りには他の木がなく、美瑛の丘の美しさをひきたてています。
昭和51年に観光タバコ「セブンスター」のパッケージに掲載されたカシワの木。広大な畑の中に1本立っている風景は、北海道らしい風景の一つとして多くの観光客が訪れます。
「パッチワークの路」と呼ばれる丘陵地帯を走る道と田園地帯の景観が楽しめる公園です。
地下水から湧き上がる水が、勢い良く白金小函の渓流に流れ落ちる美しい滝です。
7月にはラベンダーが一帯に咲き誇り、十勝連峰を一望できる展望台からの景色は雄大です。
所在地:美瑛町字大三 ぜるぶの丘通
美瑛町のパッチワークエリアにあり、旭岳や十勝岳連峰の大自然を遠望しながら楽しめる花畑です。
所在地:美瑛町大久保協生
季節によってはラベンダーやルピナス、コスモス、ヒマワリなど丘全体にカラフルなじゅうたんのように咲き誇り、十勝連峰の景色と花を同時に楽しめます。
所在地:空知郡中富良野町北星
富良野圏ラベンダー発祥の地。丘一面に広がるラベンダーと、ポピーやカスミソウなど色とりどりの花々で有名な美しい農園です。
所在地:富良野市島の下
富良野市内で最大のラベンダー畑。花以外にもバーベキューや宿泊・温泉施設などもあり北海道の自然を満喫できます。
氷に覆われた湖上でわかさぎの穴釣を楽しめます。
釣リ初心者でも楽しむことができ、釣った魚はその場で天ぷらにして試食できます。
この丘で「マイルドセブン」のCMが撮影されたことから、『マイルドセブンの丘』と呼ばれています。冬にはマイルドセブンの丘は特に美しく、写真撮影のスポットとなっています。
地上100m~1,000mのスカイツアーを楽しめます。気球からは十勝岳連峰、富良野盆地を一望でき、白銀の大地を楽しむ事ができます。
所在地:札幌市北区百合が原公園210番地
一年を通して花や緑を楽しめます。約100種類のユリが集められた「世界の百合広場」は、公園のシンボルになっています。
所在地:札幌市中央区大通
92種、約4,700本の樹木が生育。ライラックやサクラの花、花壇の草花が季節ごとに咲きます。
所在地:虻田郡倶知安町一帯
ジャガイモ産地として知られる羊蹄山と、ニセコ連峰の山麓の丘に、広大なジャガイモ畑があり、7月には白いジャガイモの花で覆われます。
所在地:積丹町大字神岬町
大海原へとダイナミックにせり出した神威岬。初夏にはエゾカンゾウが咲き、観光客の目を楽しませています。
羊蹄山と国道5号線を挟んで、西側に連なる山々がニセコ連邦です。ニセコアンヌプリを主峰に、様々な山が連なっています。紅葉の時期に訪れると素晴らしい色づきで、旅人を迎えてくれます。
毎年2月はじめに北海道札幌市内の3つの会場(大通公園、すすきの、札幌コミュニティドーム)で開催されている雪の祭典。雪で作られた様々な雪像を楽しむことができます。
定山渓は豊平川上流の景勝地。定山渓温泉は、札幌の奥座敷としても親しまれ、ほとんどの宿が露天風呂を持っています。温泉街には湯けむりがたなびく湯の滝があり、温泉情緒もひとしおです。
所在地:函館市五稜郭町44番地
北海道遺産にも選定されている五稜郭では、春になるとソメイヨシノが咲き、多くの花見客を楽しませてくれます。
所在地:函館市恵山山ろく
現在も噴煙を上げ続ける活火山「恵山」のふもとは5月~6月の間に、約60万本ものツツジであたりを紅く染め上げます。
所在地:北斗市野崎
標高約70メートルの見晴らしのよい台地に位置する。この跡に通ずる道路に800mのヤエザクラのトンネルがあり、花見を楽しむことができます。
所在地:沙流郡平取町字芽生(めむ)
日高山脈の最高峰・幌尻岳(ぽろしりだけ)のふもとにあるスズラン群生地で、日本でいちばん広い約15ヘクタールの規模があります。
所在地:日高郡新ひだか町静内田原
23,500本ものコスモスが咲き誇る桜並木として有名な二十間道路。紅赤、ピンク、白と色とりどりのコスモスが咲きそろいます。
所在地:安平町早来富岡
勇払郡早来町にある水芭蕉の群生地。市街地より車で5分程度で行け、毎年4月中旬から水芭蕉が公園いっぱいに咲き乱れます。
北海道三大景観の一つに数えられる「洞爺湖」。湖の中央には4つの島々が浮かび、北に羊蹄山、南に有珠山、東には深い原生林があり、西には明るい田園風景が広がります。
初めて訪れた人は太平洋に面する海岸線を見て感嘆の声を上げる。高さ100メートル前後の断崖絶壁が約13キロメートル続く太平洋側は、風光明媚な景勝地が連なります。
北海道南西部に位置する。平均水深265m、最大水深363mは田沢湖に次いで日本で2番目に深い湖です。面積は日本で8番目、カルデラ湖としては屈斜路湖に次いで2番目に大きい。湖の北側には恵庭岳、南側には風不死岳、樽前山がそびえます。
所在地:紋別郡滝上町元町
日本一を誇るシバザクラの大群落。5月~6月になると丘の斜面一杯にシバザクラが咲き誇り、町中に甘い香りが漂ってきます。
所在地:紋別郡上湧別町字屯田市街地
色形さまざまな120種120万本のチューリップを見ることができる国内最大のチューリップ畑。風車がまわり、オランダにいるような気分になります。
所在地:網走市卯原内
秋に緑の茎が赤く色づきます。特に、能取湖畔は日本で最大級の群生地で、真紅のじゅうたんが広がります。
所在地:網走市呼人
網走から女満別にかけ網走湖畔は国内最大級の水芭蕉の群生地として知られています。4月下旬の開花期には多くの観光客の方々が訪れます。
摩周湖の地下水によってできた、青い清水を湛える池。透明度は高く、池に沈んだ倒木が底に横たわる姿がはっきりと見えます。天候によって、水面がエメラルドブルーに見え、神秘的な気持ちになります。
特別天然記念物のマリモや、ベニザケの湖沼陸封型であるヒメマスが生息しています。冬は全面結氷し、ワカサギ釣り、スケート、スノーモービルなどのウィンタースポーツを楽しむことができます。
流氷とは、海水が凍って氷になったもの。日本で見られるオホーツク海の流氷は、ロシアのアムール川河口で凍った氷が流れてくるものといわれます。シーズン中は観覧船がでており、間近で流氷を楽しむことができます。