ありのままの動物たちとのふれ合い
旭川エリアの人気観光地、旭山動物園は必見ポイント。
札幌を拠点とした入場券付日帰りバスツアーなど、多彩なラインナップをご用意いたしました。
旭山動物園で人気の動物たちと心ゆくまでふれあい、リラックスした時間をお過ごし下さい。
動物本来のイキイキとした姿を見てもらう旭山動物園独自の「行動展示」。今にも飛びかかってきそうな至近距離から感じる迫力!思いもよらない角度から、普段は見られない動物の表情や手足の裏まで間近に観察できます。旭山動物園の行動展示とは動物それぞれの"種"が持っている行動を引き出し、お客さまに見ていただくという方法です。
長い進化の過程で動物たちが身につけた習性や能力を自然にお見せできるように工夫しています。そんなありのままの動物たちの姿をぜひ一度ご覧ください。
動物の特徴的な行動が見られるのは食べている時です。飼育係の解説を聞きながら、エサを求めて移動する様子や食べている様子など、本来の動物たちの姿を観察することができます。
旭山動物園の冬の風物詩「ペンギンの散歩」。たくさんの愛らしいペンギンたちがみなさんの前を散歩します。約30分かけ園内の散歩コースをよちよちと行進する姿は大人気。旭山動物園に行ったら必ず見て欲しいイベントです。
〒078-8205 北海道旭川市東旭河町倉沼
TEL:0166-36-1104 FAX:0166-36-1406
【夏期】2021年4月29日(木)~2021年11月3日(水)
【冬期】2021年11月11日(木)~2022年4月7日(木)
国内希少種であるオオワシやオジロワシ、クマタカを飼育しています。それぞれの鳴き声を聞いたり翼を広げて飛んでいる様子も見られます。
動物とふれ合うことができる牧場です。動物の体温やにおいを体験することでより深く動物について理解し、命の尊さや自然の大切さを学ぶことができます。
動物のはく製や骨格標本などを展示しており、2階は動物図書館となっています。年間を通して各種パネル展などの特別展示などが行われています。
カバ、キリンなどの草食動物や、ペリカン、ダチョウなどを飼育しています。エサを食べているところを間近で観察できるように様々な工夫がされています。
尻尾を使って移動するクモザルと世界最大のネズミであるカピバラが同居する「混合・共生」の施設です。どちらも中南米に生息している動物です。
進化の過程を観察することができるサル舎。放飼場内には、遊具やロープがたくさん設置されており、サルたちのいきいきした姿が見られます。
飼育舎と空中遊技場にある高さ17mの塔を渡オランウータンの様子が観察できます。今まで感じたことがないオランウータンの迫力を感じられます。
枝分かれした角が特徴なトナカイ、ワピチ、エゾシカを飼育しています。これらは寒さに強い動物なので、旭川の冬でも屋外で展示しています。
100年前の北海道の自然を感じてもらうような施設になっています。走り回ったり、水浴びしたり、岩山の頂上で遠吠えなど、様々な行動を見せてくれます。
動物と同じ高さからの観察、動物を上から観察をすることができるなど、さまざまな角度から動物を観察できるような施設になっています。
キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンの4種類を飼育。水中トンネルからは泳ぐ姿を観察することができます。
屋外は北海道内の漁港をイメージ。アザラシの野生の環境を再現するために、ウミネコやオオセグロカモメ、オジロワシも飼育しています。
巨大プールを設置し、ホッキョクグマのダイナミックな飛び込みや泳ぐ姿を観察できます。また堀を利用した放牧場もあり、陸上の生活も観察できます。
夏期開園中は「スカイブリッジ」からチンパンジーの観察、冬期開園中は屋内でチンパンジーを観察できる施設になっています。
レッサーパンダが吊り橋を渡る様子が観察できます。また小獣舎ではホッキョクギツネ、シロフクロウ、ウンピョウ、アライグマなどを飼育しています。
約30頭のニホンザルをいろんな角度から観察することができます。野生のニホンザルは一日の半分以上をエサを探すのに時間を費やします。
動物の特徴的な行動が見られるのは「食べている時」。飼育係の方の説明を聞きながら、飼育係だからこそ知っている野生の動きをご覧になりませんか。旭山動物園の名物として必見です。
あざらし館のもぐもぐタイムの様子
※画像をクリックすると説明が表示されます。
夏季は、飼育舎と空中遊技場にある、高さ17mの塔を渡るオランウータンの様子が観察できます。空中遊技場では今まで感じたことがないオランウータンの迫力を感じられるでしょう。
また冬季は「おらんうーたん館」内でご覧いただけます。室内の高さは7m、ロッククライミング用のホールドや巨大ハンモックなど、多くの仕掛けがあり、いきいきした姿を見ることができます。
オランウータンの能力を間近で感じてみてください。
2か所の展示場所の1つでは、巨大プールを設置し、ホッキョクグマのダイナミックな飛び込みや泳ぐ姿を観察することができます。
もう1か所の展示場は、堀を利用し檻のない放飼場になっており、陸上でのホッキョクグマを観察できます。もぐもぐタイムの時間以外にもダイナミックなホッキョクグマの姿を楽しむことができます。
冬は、雪の上で寝ているホッキョクグマや、雪で遊ぶホッキョクグマが見られます!ぜひご覧ください。
屋外は北海道内の漁港をイメージするために、小さな漁船やテトラポットがあります。また、アザラシの野生環境を再現するために、ウミネコやオオセグロカモメ、オジロワシも飼育しています。
館内に入れば、アザラシの特徴的な泳ぎを観察できる「マリンウェイ」や大水槽があります。
もぐもぐタイムは屋外放飼場で行っており、アザラシについての解説や、飼育係から直接エサを食べる姿などが見られます。
旭山動物園のある旭川市は春夏秋冬がはっきりしている地域です。季節ごとに違った楽しみ方ができるのも旭山動物園の特徴のひとつと言えます。特に多雪地帯である北海道にして冬季開園している動物園は多くありません。一年を通して違った顔を見せる旭山動物園、季節ごとに足を運んでみてはいかがでしょうか。
春は晴天が多く動物たちにもやさしい季節。旭山では桜色に色づいた山を眺めることができます。園内にもさる山からあざらし館の間の桜が美しく咲き誇り、春の旭山動物園の名物となっています。
夏の旭山動物園最大の楽しみは「夜の動物園」です。昼間ではお目にかかることのできない動物たちの姿を見ることができます。「ホタルの展示」や夜行性の動物たちをぜひお楽しみください。
秋は日没と閉園時間が近いのでさながら「夜の動物園」の雰囲気です。園内から美しい夕焼けなども楽しめます。また、旭山も紅葉のシーズンとなり近郊の層雲峡・天人峡・旭岳などが美しく色づきます。
冬は何と言っても「ペンギンの散歩」。また冬になるとここぞとばかり元気になる動物たちも数多く生活しています。寒さに弱い動物たちの分まで元気いっぱいにお出迎えしてくれます。