海外ゴルフツアーの基礎知識!|名鉄観光

海外ゴルフツアーの基礎知識

海外ゴルフツアーについて「キホンのキ」からご説明します

近年、1年間を通してベストシーズンの場所でゴルフを楽しむことができる「海外ゴルフ」の人気が高まっています。しかしながら、「海外ゴルフってどんな感じ?」「海外ゴルフツアーの注意点は??」そんな言葉をよく耳にします。言葉も文化も異なる異国の地でプレイするとなると不安なこともたくさん。でも事前に知って準備しておくことで、解消できることがほとんどです。ここでは、そんな海外ゴルフツアーについて「キホンのキ」からご説明します。海外ゴルフツアーのこと、もっと知ってください!

旅のスケジュール 一例

海外ゴルフツアーの4日間のスケジュールの一例をご紹介します。名鉄観光の海外旅行はオーダーメイド旅行・セミオーダーメイド旅行の実績も多数あり、ご要望・お悩みにお答えし、確かな品質の旅行をお届けします。お食事をするレストランやゴルフをしない日の観光の追加など、様々なご要望をお聞かせください。団体でのお申込みや、コンペ開催などのご相談もお任せください。

  • 1日目First day
    空港到着後、現地係員と共にホテルへ。名鉄観光の「オーダーメイド」なら、飛行機の到着から直接ゴルフ場へ行ったり、希望に応じたアレンジツアーが出来るんです!
  • 2日目Second day
    お待ちかね、お好きなゴルフ場でプレイ!ゴルフ場のチェックインやカートの支払い、キャディチップの習慣など、海外ゴルフならではの各国の風習も、ガイドがお手伝いするのでスムーズにプレイして頂けます。※ハワイやグアムはガイドが付きません。
  • 3日目Third day
    自由行動。都市を移動してゴルフ三昧するもよし!ゴルフ以外にも観光やビーチで遊んだり、思い思いに休日をお楽しみ下さい。名鉄観光なら現地レストランの予約だって可能です!
  • 4日目Forth day
    帰国の途。現地係員が空港へご案内します。名鉄観光の「オーダーメイド」なら、帰国日もゴルフをしたり、希望に応じたアレンジツアーが出来るんです!とことん海外ゴルフを満喫してください!

空港で荷物を預ける

航空会社別受託手荷物規定・嬉しい制度

某航空会社は「通常の手荷物+ゴルフ用品一式(20kg以内)無料」という嬉しい制度があります。(※ゴルフバッグは別料金の航空会社もあります。)

■某航空会社の場合
搭乗クラス ビジネスクラス プレミアムエコノミークラス エコノミークラス
無料受託手荷物※ 最大60kg 最大50kg 最大40kg
ゴルフバッグ 1セット(20kg未満)無料
機内持込手荷物 7kg以内の手荷物2個まで 7kg以内の手荷物1個まで

※3辺の合計が203cm、1個あたりの重量が32kgを超える場合はお預かり不可。32kgを超える場合は2個以上に分割してください。



■某日系航空会社の場合
搭乗クラス ビジネスクラス プレミアムエコノミークラス エコノミークラス
無料受託手荷物※ 32kgx2個 23kgx2個 23kgx2個
ゴルフバッグ 上記の個数に含まれます。
機内持ち込み 10kgx1個

※無料受託手荷物は1個あたりのお荷物の3辺の合計が158cmまで。1個あたりの重量が45kgを超える場合はお預かり不可。

ゴルフ道具を預ける際のポイント
  • ゴルフボールや靴などのゴルフ用品も(重さを確認しながら)ゴルフバッグに入れましょう!
  • 貨物室に預けるので、クラブどうしがあたってキズがつかないように固定しましょう!
  • ボールは多めに準備しましょう!日本のゴルフ場以上にボールが無くなると困ります。

ラウンドゴルフの基礎知識

ゴルフクラブについて
  • 海外のゴルフ場へ行く場合、ほとんどのゴルフ場で「レンタルクラブ」があります。ゴルフ場によって異なりますが、目安としてUS$25~US$70(約3,000円~9,000円程度)となります。
  • ご自身の愛用クラブを持参もOK!多くの方が持参します。
  • 左利きやレディース用のレンタルクラブは数が少ないため、持参することをオススメします。
服装について
  • 海外のゴルフ場へ行く場合、ほとんどのゴルフ場はゴルフウェアのままで問題ありません。
  • ホテル隣接のコースはもちろん、ホテルからの送迎の場合も同様です。多くのゴルファーの皆様がゴルフウェアのまま朝食を取ってそのまま送迎車に乗り込んでいます。
  • ゴルフウェアのドレスコードはほぼ日本と同じです。ジーンズやサンダルは避けたほうが良いでしょう。襟付きシャツが無難です。
  • ショートパンツやショートソックスOKのところがほとんどですが、敷居が高そうな名門コースは事前に確認しましょう!問い合わせ時に具体的な服装をお申し付けいただければゴルフ場に確認いたします。
  • シューズはゴルフ場で履き替えましょう。
  • ロッカーやシャワーはアジアのコースでは用意されているところがほとんどです。
キャディについて
  • 基本的にベトナム、タイ、フィリピンでは1プレーヤーにつき、1名のキャディが付きます。台湾は2~3名に付き1キャディ(4名だと2キャディ)、済州島は日本同様1パーティに1名が基本です。ハワイやグアムでは、ほとんどがキャディ無しです。※ゴルフ場によって異なるので必ずではありません。
  • 基本的に日本語が話せないため、英語やジェスチャーでのコミュニケーションとなります。日本人ゲストに慣れたキャディが多いので、思ったより意思疎通がうまくいきます。
  • キャディチップは必要です。各国や各ゴルフ場によってまちまちですが、お一人様に対して目安は日本円1,000円~程度でしょう。(⇒2023年12月現在、各国のキャディチップ相場は日本円2,000円~となっています)
2サム、3サムについて
  • 2名、3名で海外のゴルフ場へ行く場合、ほとんどのゴルフ場は「基本的に他のプレイヤーと同じ組」となります。
2サム確約は何故難しいのか
海外のゴルフは1年間を通してゴルフを楽しむことができることと、各種国際大会が開催されるようなワールドクラスのゴルフ場が数多くあることから世界のゴルファーから人気があります。また、近年は地元のゴルファーや駐在員もプレイするため、各ゴルフ場は『メンバー優先』が徹底されている傾向が強くなっています。
したがいまして個人手配を行うには“ハードル”が高いけれども、現地手配旅行会社を通ずることで有名コースの手配も可能なケースがあります。とは言っても、『メンバー優先』なのは現地手配旅行会社も同様なため、なかなか2サムの確約は難しいのは事実です。
2サム確約の裏技
日本のゴルフ場と同じく、土・日・祝は料金も高く、メンバーさんで一杯になる可能性が高いものの狙い目は”平日”です。平日であればゴルフ場によっては「リクエスト」すれば受けていただけるゴルフ場もあります。
ホーチミンやバンコクのような都市型のほうが比較的空き状況によって受けていただけるゴルフ場がありますが プーケットやセブのような「ビーチ・リゾート」は難しいです。アジアで2サムにこだわるなら”シティゴルフ”で且つまずは「リクエスト」をしてゴルフ場の回答を待つ。のが唯一の方法です。リゾートの中でもグアムやハワイは2サムの”事前確約”が可能なゴルフコースがあります。
※追加代金で「2サム確約」可能なゴルフ場も一部ございます。
2サム確約ではない場合のラウンド
日本のゴルフ場予約の際も「2B、3Bのご予約は、お組み合わせの可能性がございます。」という表示をご覧頂いたことがあるかと思います。実際に行ってみたら「結局2名でプレイできた」というケースもあるでしょう。海外ゴルフもある意味同様で、必ず「他のお客様とプレイ」するわけではありません。当日の状況次第で「2サムで廻る」こともありえますが、現地スタッフに聞くと「日本よりはジョイントに抵抗がない」ため他のお客様と合流のケースは多いそうです。海外で外国の方と一緒にゴルフ(日本人の場合もあり)も旅の思い出!と発想を代える事ができるならむしろ楽しめるかもしれません。ラウンド後に一緒にランチで盛り上がっている光景を現地ガイドはよく目にしているそうですよ!

2サム確約ツアーはこちら(※追加代金で「確約」コースも含まれます)

プレースタイル
  • 海外のゴルフコースは昼食休憩はなく18ホールスループレーです。
  • 途中休憩の「茶店」も設置されていないコースが多いです。
  • ハーフ終了時には「プロショップ」付近を通るコースが多いので、飲み物の補充はこのときに。事前に「飲み物」を準備しておきましょう!熱中症対策は万全に!
    とは言っても、「茶店」があるコースも場所によってはあります。その場合、ご注意いただきたいのが”サイン”で精算が出来ないケースがあることです。ラウンド中は現地通貨をご用意いただく必要があるので事前にご準備を!※ベトナムではロッカーキー対応で清算ができるゴルフ場が多いです。

知ってるとお得な豆知識

ホテル&ゴルフ場の併設が狙い目(併設おすすめホテル&ゴルフ場のご紹介)

海外にはホテルにゴルフ場が併設された所がいくつかございます。例えばベトナム・ダナン(ホイアン)のビンパール・ゴルフ・ナムホイアンはホテルは5つ星デラックスで併設のゴルフ場も7000ヤード級のコースです。ホテルからゴルフ場への移動はカートですので、ゴルフウェアへの着替えもお部屋でOK!プレイ終了後もお部屋でシャワー&お着替えが可能なので荷物も簡単です。また、数家族や3世代でご参加の場合でもゴルフをしない方やお子様でもお楽しみいただけるビーチ、プール、アクティビティの施設が充実しています。海外ゴルフの場合、移動時間が無いのは重要なメリットですのでおススメです!

ビンパールゴルフナムホイアンの紹介・ツアーはこちら

ホテル&ゴルフ場が併設ではないの場合の注意点・ポイント

ホテル・ゴルフ場が併設ではないほうが一般的です。特にシティ型の場合はゴルフ場が併設という訳にはいきません。その場合、ホテル⇔ゴルフ場の送迎が必要です。日本語のガイド(もしくはドライバーガイド)がついた往復送迎がおススメです。お迎えにきたガイドからゴルフ場までの道中で情報を得るのも利点ですし、海外でありがちなちょっとしたトラブルもガイドがいれば安心です。ゴルフ場のチェックインのお手伝いもするのでスムーズにプレイ!レンタルクラブ、カートの支払い、キャディチップの習慣など海外ゴルフならではの各国の風習もありますのでガイドのご案内があれば心配ご無用です。

持ち物-必要なものは日本から持参しましよう。
  • 熱中症・日焼け対策:粉末のアルカリ飲料や、サングラス、帽子、日焼け止めなどは事前にご準備を。
  • (持っているなら)飛距離の測定器:キャディさんとのコミュニケーションも大事ですが、スコアも大事です。
  • 虫除けスプレー:ラフや林に入ったり、長時間のアウトドアには必需品です。
  • 傘:日本では傘は無料ですが、海外だと有料のゴルフ場もあります。
  • シューズ:レンタルシューズもありますが、持参いただくことをオススメします。
知っていると安心!海外ゴルフ
  • 気温や気候に注意!海外のゴルフ場でのプレイは思った以上に体力勝負です。寝不足厳禁で万全のコンディションを。
  • ローカルのゴルファーは比較的のんびりです。待たされることも”想定内”で自分のショットに集中しましょう!
  • ロッカーやシャワーはアジアのコースでは用意されているところがほとんどです。

ゴルフツアーを計画するためのQ&A

  • 海外ゴルフツアーを申込みは出発からどれくらい前がベストですか?
  • 海外ゴルフツアーは飛行機、ホテル、ゴルフと大きく3つの予約が必要です。飛行機の予約は航空券の種類によりますが最長で360日前から可能です。ホテルとセットのパッケージツアーは目安として6ヶ月前程度から予約開始というものが多いでしょう。ゴルフの受付は国によって大きく代わりますが、アジアなどは1ヶ月前や2ヶ月前からの受付というところもあります。
    名鉄観光のパッケージツアーは「アレンジ可能」なので、早めに飛行機とホテルの手配をしておいてゴルフ場は「リクエスト」しておくのがベストです。お気に入りのホテルがあるなら、パッケージツアーに設定がなくてもアレンジ手配できる場合がほとんどですのでご相談ください。パッケージツアーだと、30日前(ピーク時は40日前)から取消料の対象となるのでそれまでに変更やキャンセルが可能です。
    マイレージで飛行機の予約をご自身でする場合も、弊社ではホテルとゴルフの予約のみもご相談いただけます。
    人気の行き先、人気のホテルは早めのお申込みがオススメです。早めにお申し込みすれば、出発までワクワク感があり且つ事前の情報収集も旅の醍醐味のひとつです!
  • 海外ゴルフツアーへ行く方のゴルフレベルについて教えてください
  • 日本でのゴルフと同じ感覚でOKです。最低限のマナーを守り楽しんでいただければ、決して海外ゴルフだからといって敷居が高いわけではありません。日本と異なるルールとして「1人に付き1人のキャディ」や「18ホールスループレイ」などあまり馴染みがないものもあります。名鉄観光のパッケージツアーは「ホテルからの送迎付き」なので、現地の基本的なルール等ガイドが送迎時にご案内いたします。※ハワイやグアムは送迎はつきますが、ガイドは付きません。
  • とにかくゴルフ三昧したい!というツアーはありますか?
  • せっかくの海外ゴルフツアーなのでやってみたいゴルフ場がいくつもありますよね。 名鉄観光の「オーダーメイド」なら、飛行機の到着から直接ゴルフ場へ行ったり、帰国日もゴルフをして帰るなどご希望に応じたアレンジツアーをご提案できます。仲間と相談してベストな旅を作るのもアリではないでしょうか?
  • 4人でなければ申込みできませんか?
  • いえ。そんな事はありません。 基本的な海外パッケージツアー(飛行機+ホテル)は2名様からの催行がほとんどです。一般的にゴルフをする場合、ゴルフ場は「2、3名でのお申込みの場合他のプレイヤーとご一緒頂く場合があります」と注意書きがあります。
    日本でも同様ですが、その日の混み具合で結果的に「2サムや3サム」で廻ることができるケースもありますし、他のお客様がジョイントするケースもあります。しかしながらゴルフ場によっては「2サムや3サム確約(平日のみ)」のところもあります。
    海外ゴルフならではの「現地の方とのラウンド」を楽しむと考えられるなら問題ありませんが、やはり仲間や家族で楽しみたいなら「2サムや3サム確約(平日のみ)」のコースを選ぶことをおススメします。また、家族旅行でゴルフをしない方がいる場合も同様です。ゴルフをしない代わりに、「観光」をいれたり、ビーチで遊んだりとさまざまなアレンジをご提案できます。

アレンジ大歓迎!オーダーメイドのツアーはこちら

  • 仲間、グループでのコンペプランは出来ますか?
  • もちろん可能です。ペリア、新ペリアなどの集計も含めアレンジ可能ですのでご相談ください。※集計出来ないゴルフ場もあります。お問い合わせください。
  • ツアー料金以外にかかる費用は?
  • キャディ付きのコースはキャディチップが必要です。各国によって目安がありますが、気持ちですのでゴルフプレイ終了後お支払いいただきます。また、ゴルフ場によっては「カート代」が現地払いのケースがあります。その他、パッケージツアーに含まれていないお食事やオプショナルツアー等はお客様のご負担となります。
  • 海外ゴルフツアーに申し込む方はどのような方々が多いの?
  • 2018年度のベトナムのゴルフツアーについて参考までにご案内いたします。男女比でいえば、男性が約8割女性が約2割でした。
    年齢別でいうと、30歳代以下約20%、40歳代~50歳代約50%、60歳代以上30%でした。(現地手配会社 エーペックスインターナショナル株式会社 2018年度取扱実績より)

よくある質問



海外ゴルフなら名鉄観光!ご予約・お問い合わせ

お問い合わせの際は、商品コードをお知らせください。

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    東京メディア予約センター
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    名古屋メディア予約センター
    営業時間 9:30~17:30(土日祝休業)
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