この度、Kita Alps Traverse Route 名称及びそのロゴマーク並びに中部山岳国立公園南部地域ポスターデザイン(以下、「ロゴデザイン等」という)の効果的・効率的な管理業務を実施し、さらに独自の創意工夫を発揮することにより、ブランドイメージを維持しながら使用機会創出を図るため、ロゴデザイン等管理業務に係る事務局の募集をします。
国内で確立している「Kita Alps(北アルプス)」という固有名詞を世界に広げること、及び「Traverse(トラバース)」という“山岳を横断する”という意味を伝える意図から、山岳と山麓地域、松本と高山という2つの都市圏を訪問するという特別感と特異性が感じられるものとして、「Kita Alps Traverse Route」と定めました。
松本と高山、その間にある一番標高の高い山「奥穂高岳」を繋ぎ、その断面図をモチーフにしました。マークの横の長さは山越え(Traverse)が必要なこと、険しい山々があっても空で両市が繋がっている事を表現しています。
また、今回のロゴは断面図のシルエットに曲線を用いること、色の構成要素に街と人々の繋がりと温かさを感じられる暖色を含む青にすることで柔らかさや温かみを表現しています。
シンプルなデザインと併せて背景の様々な写真を透過して使用することで、松本高山間の豊かな色彩やその変化を感じてもらえるように工夫し、様々な場面で使われ、広がっていってほしいという願いも込めています。
詳細は別添「資料1:Kita Alps Traverse Route LOGO MANUAL」をご参照下さい。
令和3年4月に作成された北アルプスが国立公園であることのブランド力と認知度を高めることを目的とした2種類のポスターです。デザインには山岳の魅力への新たな気づきの機会になってほしい、また中部山岳国立公園が持つ、自然と文化の多様性を感じていただきたいという思いが込められています。
詳細は別添「資料2:ポスターデザイン」をご参照下さい。
中部山岳国立公園南部地域(長野県松本市及び岐阜県高山市等)では、行政機関や地域の関係団体等で構成する「中部山岳国立公園南部地域利用推進協議会」を平成29年10月に設置しました。令和3年4月に松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトチームを発足させ、本日まで当該地域での多彩で上質な体験と滞在ができるルートの磨き上げのため、県境を跨いだ横断的な検討・展開を進めてきました。
その中で、当該地域の名称を決める「松本~高山間ルート名称投票キャンペーン」を令和4年7月から11月にかけて実施し、その結果を踏まえ検討し令和5年2月25日(土)に発表した広域観光圏の名称になります。
名称には、国内では確立した「Kita Alps(北アルプス)」という固有名詞が世界に広がっていってほしい。そして、“山岳を横断する”という意味の「Traverse(トラバース)」というワードから、3,000m級の山岳と80km圏内にある2つの都市圏を訪問するという特別感と特異性を感じてほしい、という思いが込められています。
令和6年7月17日(水)~7月31日(水) まで必着
午前10時から午後5時まで
(ただし、土曜日及び日曜日及び祝日は取り扱いません。)
募集要項の配付場所と同じです。電子メール、郵送、持参のいずれか
※原則電子メールでの提出
申請書類に不足・不備等があった場合は受付を行なわず、全資料をお返しいたします。提出された申請書類に不足・不備等があり、再度ご持参・ご提出いただく場合でも、提出期限を経過していれば、受付いたしませんのでご注意ください。
電話:0577-32-2579(受付時間:平日10:00~17:00 土日祝 休業日)