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九份(九ふん)~日本統治時代の面影が残る、懐かしさを感じる街~

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過去にタイムスリップしたかのような、古い家屋が建ち並ぶノスタルジックな街、九份。戦前、東洋随一の金鉱がありゴールドラッシュに沸いた街でした。しかし戦後になると金鉱は閉山し、町は一気に衰退の一途をたどりました。だがそれが幸いし、古き良き時代の雰囲気は手付かずのまま保たれ、若き芸術家達に注目され、彼らは思い思いに工房を開きました。現在ではそれが観光客の目に留まり、いまでは台湾を代表する観光スポットまで成長しました。アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった街として紹介される事も多く、日本統治時代の面影が残る、どこか懐かしさを感じる街です。

一番のお勧めは夕暮れの観光。石段の道や賑やかな路地裏に、名物の赤い提灯が下がり、明かりが灯る日暮れ後には、いっそうノスタルジックな雰囲気が楽しめます。

  • 赤い提灯が連なるノスタルジックな石段の街。
  • 台北市内より東北に約30㎞。バスで約1時間

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ツアーポイント

九份のシンボル的存在の豎崎路。石段が続く坂道の階段の両側には、レトロな雰囲気の茶芸館やレストランが軒を連ねています。その中でもひときわ目立つ、赤い看板が目印の茶芸館「阿妹茶酒館」は、映画「非情城市」の舞台になったお店として知られる、九份を代表する茶館。「千と千尋の神隠し」の舞台になったとも言われ、日本人にも人気の観光スポット。食事、喫茶ともメニューが充実しており、2階からは九份の家並と海原が一望できます。

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阿妹茶酒館のテラスは九份の家並と海原が見渡せる眺望が魅力。

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石段が続く坂道で、九份のメインスポット。散策を楽しむならココ。

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狭い路地の両側にはお土産やB級グルメを扱うお店が並びます。

基本スケジュール

スケジュールはあくまで目安になります。

  • 7:30ホテル出発
  • 8:30九份到着。非情城市、阿妹茶酒館、基山街などの散策をお楽しみ下さい。
  • 12:00茶芸館での昼食
  • 13:30九份出発
  • 14:30ホテル到着

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